RTA in Japan Summer 2021で使用されたミーム、単語、迷言のまとめです。
以前のものは別ページにまとめる予定です。
スイクンチャート
RTA in Japan Summer 2021のオープニングを務めた「ポケットモンスター ソード・シールド 並走」で使われたチャートの1つ。スイクンチャートは序盤でDLCを使用することで高レベルのスイクンを捕獲し、その圧倒的な火力でストーリーを蹂躙するチャートであり、その性質上、序盤こそは大きな差が生まれたが、捕獲後はあっという間に差を詰めていき、最終的には1位でクリアを果たした。その後も、並走RTAで先行している時やプレイが早い時などに使われた。
キメラスイクン
スイクンチャートからの派生。
偶然Twitchにスイクンのスタンプがあったことから、ポケモン終了後も水色の物が映った時などにたびたびスイクンのスタンプが登場していたが、誰かがスイクンにイカの触手をくっつけたスタンプを押したことにより、その絶妙なきもさが一部の視聴者に刺さり、たびたび登場するようになった。ヘビやドラゴン系のキャラクターが現れた時に多く使われた。
28歩
「Inmost」で走者さんが言った【28歩歩けば立ち直る】から。
陰鬱な雰囲気のゲームの中で比較的明るいことから癒し枠として人気を集めた主人公の一人である男性(通称ヒゲ)。
そんな彼もついにトラウマシーンに遭遇してしまい、その後はとぼとぼ歩くようになってしまう。
しかし、走者さんの「彼はハートも強くて、28歩歩けば立ち直る」といった言葉通り、すぐにステージを走り回るようになった。
そのため、ミスした際に28歩歩いてメンタルリセットしようと言われるように。
その後、「テイルズオブデスティニー ディレクターズカット」で28歩歩くと敵とエンカウントするという説明がされ、その偶然の一致にコメント欄は盛り上がった。
失敗しま
野生動物運動会で表示された字幕から。
海外初のインディーズゲームであり、今回は明らかなネタ枠として登場。見たら分かる通りの低品質で、プロローグも明らかな機械翻訳であった。問題の単語は競技の1つである棒高跳びを失敗するときに表示されるが、文字の表示設定のせいか、「失敗しま」という間の抜けた感じになっており、ゲームの緩さと相まって視聴者の心を掴んだ。また、このゲームは敵であるワニ王を倒すことが目的だが、倒した際も「あなたは王を倒しまし」と表示される。後のゲームでもミスをした際やボスなどを倒した際に使用された。
ヒトノケンカ
「Age of EmpireⅢ」の紹介文。前のゲームが「カニノケンカ」だっとということと、AoEが戦争系RTSということをかけて、走者さんの「それじゃあ、ヒトノケンカ始めてきたいと思いまーす!」という軽快な言葉とともに動画がスタートした。その汎用性の高さから「○○ノケンカ」という単語が後のゲームでも大量生産され、派生形の「○○トノケンカ」という言葉も生み出された。
(並走時にソウシャノケンカ、クッパと戦っている時にカメトノケンカなど)
RTA in Japan Summer 2021: Age of Empires III: Definitive Edition - Twitch
モンスナップ
「零~zero~」の紹介文。
写真を撮って悪霊を倒すホラーゲームであり、同じく写真を撮る「ポケモンスナップ」とかけて、走者さんは冒頭でこのゲームを「バケモンスナップ」と呼んだが、何故かツイッターのトレンドにはバケがどこかに消え去った「モンスナップ」という言葉でトレンド入りしており、視聴者たちを困惑させた。
不!要!絶!望!
「Hollow Knight」のウームーで登場した単語。
中国語でプレイしていたため、戦闘中にたびたび不!要!絶!望!という字幕が表示されていた。
走者さんも最初は「ミスした僕に絶望する必要はないと励ましてくれてますね」と好意的に捉えていたが、その戦闘でミスをしたこともあり、最後に「なんだよ、ただの煽り
じゃないか!」と熱い手のひら返しを行った。
その語感の良さもあり、後のゲームでもミスをした際に使われるようになった。
ニュアンスとしては「GABAさ……」と同じような感じ。
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