2021年9月27日月曜日

ピクミン2 ランダマイザー 各項目技術仕様

 ・原生生物の完全ランダマイズ化

このランダマイザーには敵のテーブルが5種類あり、通常は雑魚は雑魚のテーブル、ボスはボスのテーブルからランダム抽選されますが、このオプションがONの場合、抽選テーブルが植物やボスを含めた、ほぼすべての敵を収録したものに切り替わります。
お宝持ちの敵も、ボスを含めたテーブルに切り替わりますが、このテーブルにはお宝が持てない敵は収録されていないので、敵が植物になって回収不能といったことは起きません。
また、通常時はお宝消失防止のため、地上でパンモドキは出現しませんが、ONの場合は出現するようになっています。


・アメボウズ固定化

通常の水中の城と同じく、時間経過でアメボウズが出現します。
出現時間は60~300秒でランダムとなっているため、オリジナルよりも早く出現します。
最終階はオリジナルと同じ地形に固定していますが、何故か出現しない場合があります。


・夢の穴増設

ヘラクレスオオヨロヒグモは特殊設定で、ルーイとウェポン4種類を標準装備しているため、これらのお宝の代わりに違うお宝を配置することができません。
また、一部回収不能のお宝があるため、救済措置として回収できないお宝を再配置しています。
追加階層が少し簡単な気もするので、高難易度化も検討中。
全回収する場合はONにしてください。


・植物を原生生物化

洞窟に生えている植物を敵に変換します。
この変換テーブルは原生生物の完全ランダマイズ化と同じものを使用します。
そのため、ボスが大量発生することものあり、場合によっては容量オーバーによるフリーズの可能性もあります。
また、植物は装飾的な要素が強く、数が多くなりがちなので、その分敵の数がやたら多い場合も多いです。


・ポジションランダマイズ

地上の洞窟の位置などをランダム化します。
お宝などが配置されている高台など、オリマーが行けない場所に洞窟が生成されるのを防ぐため、お宝の場所はランダム化対象になっていないことが多いです。
また、オレの色がある場所は、徘徊系の敵が出現し、青ピクミンが全滅しないよう、対象から除外されています。
同じように、詰み防止で始まりの洞窟、白い花園、地球儀の場所はランダム化されません。


・ピクミンの入手順ランダム化

紫、白ピクミンがペレットなどを運ぶとき、ランダムなオニヨンに運びますが、ねむりの谷で赤ピクミンを入手していなくても、赤オニヨンに運ぶプログラムが組まれており(オリジナルでは一番最初に赤と出会うため)、その場合はフリーズするという問題が発覚しました。
回避方法が分からないので、オプションとしては残してますが、使用は推奨しません。


・洞窟の一部敵の固定化解除

今までオリジナルの雰囲気を起こすためにあえて残していた、辺境の洞窟のベビーチャッピーや食神の台所のパンモドキなどをランダム化します。
テーブルは雑魚は雑魚、ボスはボスで別になっています。
また、一部のポンガシグサや卵も別の色のポンガシグサなどに変換されます。


・洞窟ランダム化

洞窟の中身を別の洞窟に変更します。
このオプションはノーロジックとなるため、始まりの洞窟以外は全てランダム化されます。
めざめの森の地球儀が回収できない可能性があるため、他のオプションと組み合わせることをお勧めします。
白ポンガシグサが生成される洞窟は多いので、詰む可能性は低いですが、水中の城の埋まりは回収できない可能性があります。
また、階層が増えた分BGMを追加する必要があるため、強制的にランダムなBGMを書き込みます。


・オープンモード

天下一ブサイクを青オニオンの位置に移動、紙袋の必要重さを低減、一部毒ガスゲートのガス管を消去、青オニヨン前の電撃ゲートを通常ゲートに変更し、周回プレイで時間がかかりそうな場所を簡略化します。
黄・青オニヨン前のゲートは除去すると徘徊系の敵が乱入する可能性があるため、除去できません。
借金金額を変更して、最初からのぞみの大地を開放してオープンワールドにするのも良き。



2021年9月7日火曜日

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス ランダマイザー 個人的ガイド

 トワイライトプリンセス ランダマイザー 


・最新バージョン:0.17b

・トワプリランダマイザーは開発途中なので、細かいルールは設定できない。

時オカやムジュラのようなNo Logicはできないので注意。

できてもそこまでバグ技がないので、クリアは厳しいと思われる。

基本的にはチェック(アイテムがもらえる場所)を探してハイラルを駆け回ることになる。


2021年8月27日金曜日

RTA in Japan 語録まとめ

 RTA in Japan Summer 2021以前で使用されたミーム、単語、迷言のまとめです。

RiJ Summer 2021 はこちら


ラグーン語

「Racing Lagoon」で使用される言葉。

「……醒めちまったこの街に……

………熱いのは………

俺達のDRIVING……」

このような、三点リーダーの多用や、文章の途中に英単語が混ざった独特な文体が特徴であり、俗に「ポエム」と呼ばれている。

本作では全編でこのようなポエムが披露されており、その魅力的な文法は人々の心を掴むのには十分であり、「ラグーン語」としてまとめ上げられ、現在にも存続し続けている。

その魅力に抗うことは難しく、「RTA in Japan Online 2020」で「Racing Lagoon」が披露されるやいなや、コメント欄はラグーン語で瞬く間にあふれかえった。

それだけに留まらず、「Racing Lagoon」終了後もコメント欄にはラグーン語があふれ続け、RTA in Japan Online 2020が終わるまでその流れが続くほどの影響力だった。

さすがに現在では頻出するというほどではないが、いくつかはミームとして定着している。

RTA in Japan Online 2020: Racing Lagoon - Twitch


「GetRewards」

レースに勝つと相手の車のパーツを奪えるシステムのこと。

キャラクターがアイテムを手に入れたり、奪ったときに使おう。

現在はあまり使われていない。


「冗談じゃねえ……」

主人公である赤碕の口癖。

何か冗談じゃないことが起きた時に使おう。

バグありカテゴリーなどでよく見かける。


「PASSさ……」

提案を断るときに選ぶ選択肢。

何かを断るときや、ギミックなどをスキップするときに使おう。

選択肢は……PASSさ - Twitch


「GABAさ……」

RTAなどでミスを意味する「ガバ」(ガバガバ)と上記の「PASSさ……」が悪魔合体した言葉。

何かミスがあったときに使う。


「YOKOHAMA」

架空都市YOKOHAMAのこと。横浜とは関係ない。

スピードが全てを支配する場所や横浜という単語が出たときに使おう。

現在はあまり使われていない。



マザーマン

RTA in Japan 2020で披露された「クロックタワートリロジーリレー」で発生した親フラのハプニング。

「デメる」で有名なソードフィッシュ氏の新作でもある。

リアルタイムでは深夜帯での放送の中、テンション高めでプレイするソードフィッシュ氏であるが、突然の「あ!」という言葉とともに沈黙し、後に母親からうるさいと注意されたことを明かした。

クロックタワーシリーズはシザーマンという主役級のキャラが登場することもあり、これをもじって「マザーマン」と呼ばれるようになった。

いわゆる親フラのことであり、もし起きてしまった場合は温かい目で見てあげましょう……。


ママに怒られたんでね… - Twitch



2021年8月15日日曜日

RTA in Japan Summer 2021語録

 RTA in Japan Summer 2021で使用されたミーム、単語、迷言のまとめです。

以前のものは別ページにまとめる予定です。