2014年7月30日水曜日

『グランブルーファンタジー』 臆病勇者と囚われの姫君

グランブルーファンタジーのイベント「臆病勇者と囚われの姫君」のストーリーをまとめてみました。
ネタバレを含むので、追記からご覧ください・

臆病勇者と囚われの姫君

新しいビットマップ イメージ

揺るがぬ決意は臆病な少年に仲間を与え、
星の獣に囚われし姫君の元へと導く。

登場人物
スタン…アリーザの幼馴染兼使用人。
アリーザ…バルツ公国大公家の正統後継者。
・アヴィザ…アリーザの叔父。
プロローグ
アリーザの元に姿を現したのは、幼馴染の少年スタン。
スタンのかしこまった態度に納得のいかないアリーザだったが、
叔父アヴィザからの伝言に従いその場を立ち去ろうとした時、
突如現れた星晶獣によって連れ去られてしまう。


登場人物
スタン…アリーザを助けるため旅に出た。アリーザへの思いは強いがそれ以上に魔物が怖いヘタレ剣士。
ルリアビィ…今回はポート・ブリーズでゆっくりと食事中。
第1話 臆病な来訪者
エピソード1
のんびりと食事を楽しむ主人公達。
しかし、一瞬にして街が喧騒に包まれる。
どうやら街に魔物が現れたようだ。
一行は街を守るため、魔物に立ち向かうのだった。
エピソード2
主人公達が駆け付けた先には、魔物に怯える少年の姿が……
魔物から救い出した少年の名はスタン。
怯える姿とは裏腹に、腕には自信があると言い募るスタンを引き連れ、
主人公たちは再び、魔物へと立ち向かう。
エピソード3
主人公の見事な戦いぶりに刺激を受けたスタンは覚悟を決める。
今までのヘタレな自分を捨て、真の戦士になると宣言し、魔物の群れへと駆け出した。
エピソード4
幾度となく主人公に救われたスタンは、真剣な表情で向き直った。
頼みごとがあると言うスタンのため、一行は街を目指す。


第2話 勾引きの星晶獣
エピソード1
スタンに手を貸すことを決めた一行は、星晶獣ネフティスの巣へと向かう。
主人公の協力を得て、スタンはアリーザ救出に希望を見出すのであった。
エピソード2
星晶獣の気配を探り当てるルリアの能力を不思議に思ったスタンは、主人公の素性を知ることとなる。
エルステ帝国と渡り合うその実力に、いっそう、スタンの期待は高まるのであった。
エピソード3
星晶獣の気配に怯み、引き返そうと言い出すスタン。
主人公のような特別な存在とは違うのだと嘆く弱気なスタンを引きずって、一行は先を急ぐのだった。
エピソード4
星晶獣ネフティスの巣までは、もう一息。
気配を伺いながら、主人公たちは慎重に先を急ぐ。
道中、何者かの気配を感じ取ったルリアだったが、スタンに促され一行は先を急ぐのだった。
緊張が続いた一行は、見晴らしのいい場所でしばしの休息を取ることに。
しかし、そこに現れたのは魔物でも星晶獣でもなく、巨大な砲身を主人公に達に向けて構える少女だった


登場人物
スタン…ネフティスの巣へ向かうが、近づくにつれ、ネフティスの恐怖が大きくなる。
ルリアビィ…スタンの助けを聞き入れ、ともにネフティスの巣を目指す。
ジェシカ…ネフティスにさらわれた弟を取り戻すために旅をする少女。
第3話 新たな旅人
エピソード1
主人公達に銃口を向けたまま警戒する少女に事情を説明すると、お互いの目的が一致する。
ジェシカと名乗る少女の目的は、数年前ネフティスにさらわれた弟を探し出すことだった。
こうして、ジェシカを仲間に加え、一行は再びネフティスの巣へ向かう
エピソード2
ネフティスの巣に近づくほど多くなる魔物たち。
一行は、慎重に先を急ぐのだった。
エピソード3
星晶獣と戦うことを恐れているのは、自分だけなのだと落ち込むスタン。
しかし、悩むだけではどうしようもないのだと、一行は先を急ぐのだった。
エピソード4
主人公やジェシカのように特別ではないのだと落ち込むスタンに、ジェシカは優しく語りかける。
最初から強い人など誰もいないのだというジェシカの言葉に、アリーザのために強くなろうとスタンは決意するのだった。


第4話 旅の果て
エピソード1
ネフティスの巣へと踏み込んだ主人公たちだったが、アリーザの名を呼ぶスタンの声は虚しく響くだけ。
一行は洞窟の奥へと向かうのだった。
エピソード2
活発で美しく、一子相伝の技を受け継ぐほど武芸に秀でたお嬢様――
幼なじみのアリーザを救うため、スタンと共に一行は先を急ぐのだった。
エピソード3
不気味な巣に怯えるルリアを、この銃で打ち抜けないものなどないと励ますジェシカ。
張り切るスタンを追って、主人公たちは巣の奥へと急ぐのだった。
エピソード4
ネフティスの巣に足を踏み入れてから、星晶獣の気配を感じ取れないままアリーザが居ると思われる最奥へと主人公は足を踏み入れる。
遂に姿を現した星晶獣ネフティス――
その異様な姿に怯むことなく、アリーザのためにと頼もしいスタンの姿を追って、主人公たちは武器を構えた。
エピローグ
戦いの最中、突如姿を消した星晶獣ネフティス。ようやく再会したアリーザのもとへ駆け寄るスタン、
猛然と魔物が襲いかかるが、それを見事に一蹴してみせるアリーザ。
主人公たちはアリーザの申し出により、アリーザとスタンの故郷へ二人を送り届けることに。
弟との再会が叶わなかったジェシカと共に、一行は一路、バルツ公国へと向かう。
不屈の勇者と熱砂の動乱へ続く……

2014年7月9日水曜日

『Super Mario RPG The Starlite Worlds』 第2回

前回はダンジョンに突入して終わりましたが、続きをやっていきたいと思います。

道中にわんさか現れるクリボーを蹴散らしながら奥を目指します。

そういえば、このゲームも本家と同じように敵の攻撃をガードできるんですが、これが異常に難しい。
クリボーはこちらにぶつかってからワンテンポおいて攻撃してくるので、タイミングが分からない。
これはガードできる前提で作ってあるのか疑問に思えるほど難しい。
本家みたいに分かりやすい動きをしてくれたらいいのに。

そういうことで、ゴリ押しでなんとかボスまで到着。

そして、クリボーを操っていた黒幕がついに登場!

amarecco0005.png

こいつが黒幕。
カメックババの弟子で、後継者にしようと思うくらい実力のあるKamort。

Kamortってなんて訳すのが妥当なんでしょう?
固有名のあるカメックは名前の一部にカメックとついていることがほとんど(ex.カメックババ)なので、
カメックモートとかカメモートとか、シンプルにブラックカメックとかかなぁ。

話を戻して、こいつの計画は催眠術でクッパ城を手に入れること。
右上のポータルから様々なモンスターを召喚することもできるみたいです。
最初にでかいクリボーが召喚されましたが、何とか撃退。ええ、ゴリ押しで

amarecco0006.png

勝ったと思った束の間、魔法でクッパは囚われの身に。
カメックババはクッパの命令で助けを呼びに外の世界へ。

ここでプロローグ終了。
これからマリオが操作できるようになるのかな?


amarecco0008.png

そして舞台は変わってキノコ王国キノコ城。
お城に呼ばれたマリオとルイージは異変が起きているというキノコ平原の調査を頼まれます。

amarecco0009.png

こちらがマリオとルイージの戦闘画面。
インターフェースは特にクッパと変化なし。
そしてクリボーが固い。そしてガードできない。

なんとか倒して、キノコ平原へ。
と思いましたが、途中でセーブブロックがあったので、今回はここで終了です。

次回はキノコ平原を探索していきます。

2014年7月5日土曜日

『Super Mario RPG The Starlite Worlds』 レビュー&第1回

色々なゲームに広く浅く手を出している白樺です。

今回紹介するのは『Super Mario RPG The Starlite Worlds』のプレイ日記&レビューを付けていきたいと思います。
このゲームは海外で作られたマリオRPGの二次創作です。
海外作品×英語ということで、日本人がプレイするにはなかなか敷居が高いですが、挑戦してみようと思います。
英語、あんまり得意じゃないんだけどね……。

そういえば、タイトルの『The Starlite Worlds』ですが、Starliteの訳が出てこないんですよね。
そのままスターライトでいいのか、それとも星明りの意味なのか謎です。
以上、どうでもいい話でした。

ダウンロードはここから↓
http://gamejolt.com/games/rpg/super-mario-rpg-the-starlite-worlds/27143/

20140704225018.png

本家から画像を流用しまくってるおかげで、かなりの完成度に見えます。
しかし、肝心の中身がどうなってるのか確かめてみたいと思います。

英語だとすごい分かりづらいので、オープニングの字幕版を作ってみました。
クオリティは……期待しないで下さい……。



オープニングはかなり高いクオリティですね。本家と比べても遜色ないかもしれません。

話を要約しますと、どうやら、ダンジョンに異変が起きているみたいです。
何が起きているのかを確かめるため、カメックババを連れてダンジョンへと向かいます。
ダンジョンに行くには左に進み、坂を下りて右に進めば着きます。

しかし、途中にいるクッパ軍団に喋りかけて話を理解するだけの気力は無いので、スルーしてたら迷ってしまい、ダンジョンにたどり着くのになかなか時間がかかってしまいました。

20140705120812.png

最初はここがダンジョンだと思っていた場所。
鍵が無いみたいですが、探したら入れるんでしょうか?
やっぱり、探す気力は残ってないのでスルーしました。

20140705120956.png

ここがダンジョンの入り口。
セーブブロックとハートブロックもしっかりと完備。
��回復するブロックの名前ってハートブロックであってるのかな?)

ブロックを叩くときもマリオ&ルイージRPG3みたいにパンチで叩くのを再現してるのはポイントが高いですね。
準備したらダンジョンへと突撃です。


中に入るとブロックが道を塞いでいて、クッパさんブチ切れ。
ブロックを剛腕で粉砕していきます。
壊すときにアクションコマンドを再現しているんですが、微妙にやりづらい……。

20140705121209.png

奥へと進み、クリボーに状況を聞くクッパ。
しかし、クリボーに「お前、誰?よそ者に喋ることなんてねーよ!」と言われてしまう始末。
これにはクッパも激おこ。
お仕置きタイムのスタートだ!!

20140705121705.png

こちらが戦闘画面。
いままで、マリオ&ルイージRPGテイストを完全に再現してきましたが、ここは再現しきれておらず、残念なところ。
しかし、アクションコマンドは再現されています。どちらかといえば、マリオストーリー寄りのコマンドです。

クッパで言ったら、Z長押しでゲージを貯める。
カメックババではZ、X、Cのキーをタイミングよく押すといった感じです。

倒した後は操作方法を学びながら逃げたクリボーを追いかけます。
そんな、こんなで英語とにらめっこして疲れたので今回はここで終了です。

さて、ここからはレビューです。

良かった点
・マリオ&ルイージRPGの世界観
 音楽、グラフィック共に本家を忠実に再現されています。
・アクションコマンド
 ペーパーマリオ基準なものの、しっかりと再現されています。

悪かった点
・戦闘画面
 フィールド画面がうまく再現されていただけに戦闘画面がどうしても気になってしまいます。
・一部、マリオらしくないテキストがある
 自分の勘違いかもしれませんが、そういう箇所があったような気がします。

全体的にうまくできているゲームだと思います。
��PGということで、英語が頻繁には出てきますが、分からなくても進めることはできるので、一回プレイしてみて損はなさそうです。

2014年7月2日水曜日

『The Legend of Zelda Links awakening』 レビュー

皆さん、夢を見る島はご存知ですか?

ゲームボーイで発売されたゼルダの伝説です。

今までのゼルダとは違う切ない物語と、GBながらしっかりと作りこまれたゼルダの世界は素晴らしいものです。
自分もDXを借りてプレイしました。
中古屋で無印の方を見つけた時は即購入でした。

今でも中古屋では格安で手に入れることができると思いますし、バーチャルコンソールでも手に入れることが可能ではないでしょうか。

そんな、ゼルダフリークとしては一度はプレイしてみたい夢を見る島をリメイクしたフリーソフトを紹介したいと思います。



RPGツクールで作られた作品。
もちろん無料でプレイすることが可能。
タイトルから気合が入っていることがうかがえます。



コホリント島に漂流したリンクをマリンが見つけるシーン。
マリンがゼルダ姫の色違いにしか見えませんが、リンクがマリンとゼルダを間違えているシーンがあるので、ある意味これが正解なのかもしれません。
公式のイラストではまったく似ていませんけどね。



これが噂のマリンをゼルダと間違えるシーン。
未プレイの方に説明しますと、夢を見る島は神々のトライフォースの後の話になるので、リンクとゼルダはすでに顔見知りという設定になっています。

しかし、グラフィックがきれいですね。神トラベースに再構成されていて、今までとは全く異なる印象を受けます。



こちらがメーベ村。
グラフィックはもちろん、いい感じにリメイクされた音楽も見どころの1つでしょう。



不思議の森の入り口。
ここからリンクの冒険は本格的に始まっていきます。

駆け足でプレイしてきましたが、レビューを行いたいと思います。

良かった点
・グラフィックがきれいになっている点。
 やはり原作がGBということで、綺麗ではあったんですが、
 GBAレベルのグラフィックで再現されるとまた違ったイメージでプレイすることができました。
・フリーゲームである。
 やはり、無料でプレイできるという点は大きいです。
 ゼルダをやったことがなくてもとっつきやすいのではないでしょうか。

悪かった点
・全編英語。
 海外製作なので、あたりまえといえばあたりまえなんですが、
 はじめてプレイする方はそれなりの英語力を要求されそうです。
・リンクの動きが遅い。
 ゼルダの伝説は広大な世界を駆け巡るゲームです。
 そのため、原作と比べてもリンクの動きがやや遅いので、そこは気になりました。
・ゲームオーバーになったらやり直し。
 ゼルダの伝説には経験値という概念が存在しません。
 そのため、プレイヤーが経験することにより上達し、リンクも成長するとよく言われます。
 原作でも、ゲームオーバーになったとしても、進行状況はリセットされません。
 しかし、本作はゲームオーバーになればある程度まで戻されてしまいます。
 つまり、本家であった、死んで覚えるといったプレイが不可能になっています。
 また、セーブポイントが限られているという点もこの問題に拍車をかけています。
・動作が不安定。
 元がRPGツクールということもあってか、動作が一部安定していません。
 何もない所で突然死んだりしてしまうこともありました。

結果的にどちらかというと悪い点が目立つ結果となってしまいました。
しかし、懐かしさを残しつつも新しさを感じる点はあります。

原作をプレイした方は一度プレイしてみる価値はあるのではないでしょうか?